経済動向スリランカの経済危機の現状、日本でも同じことは起こるか? スリランカが2022年7月5日に「破産」を宣言しました。ウィクラマシンハ首相が議会で国の破産を宣言した形です。スリランカは、エネルギー資源を輸入に頼っていますが、外貨不足により燃料を輸入できず、国内在庫も尽きている状況。2022年2月からは...2022.07.11経済動向
経済動向肥料価格の値上がりの影響による農作物の流通量減少は2022年秋から本格化する 世界的な肥料不足の問題が深刻になっています。世界の肥料の状況については以前の記事でまとめました。日本では2021年5月31日の報道で、JAが地方組織に6~10月に販売する肥料について、値上げすると発表しています。前期(昨年11月~今年5月)...2022.06.072022.06.09経済動向
経済動向世界的な肥料不足による農業危機が、日本にも迫っている 現在、グローバル規模で食糧不足が発生する可能性が高くなっています。付随して日本の食料自給率が低い点などについてもこれまで本ブログでは述べてきました。2022年5月19日段階において、国連のグテーレス事務総長が、ロシアのウクライナ侵攻で小麦な...2022.06.062022.06.10経済動向
経済動向白物家電など半導体関連の製品安定供給は2024年以降の可能性。購入検討中の方は早めの対応を。 現在、日本においては、給湯器、エコキュート、ウオシュレット、食洗機、エアコン、白物家電の在庫が不足している状況です。こうした製品の品薄状態がいつまで続くかという点については、私自身2022年の夏頃までには収束するのではなないかと推測をしてお...2022.06.03経済動向
経済動向日本において計画停電は起こるか? 世界の状況と日本政府の意向 2022年5月30日に「ウォールストリートジャーナル」では次の社説が掲載されています。【社説】米計画停電の夏に備えをグリーンエネルギー政策で送電網の不安定さ増すこの記事からは米国では現在、グリーンエネルギーの推進により、電力網が脆弱となって...2022.06.02経済動向
経済動向食糧危機の広がりと日本における自給率の低さの問題、そして備え ロシア・ウクライナ問題の長期化しています。それのより、世界的に食料価格の高騰が続いています。本ブログでは、食料価格高騰について述べてきました。振り返りとなりますが、食料価格の高騰の背景についてはロシアとウクライナの両国が、世界有数の小麦の生...2022.05.30経済動向
経済動向グローバルで甚大な食糧危機が生じる可能性が高い。各家庭でも備えが必要 2022年の2月中旬頃まで、本ブログでは新型コロナウイルスの影響により物流が滞り、エネルギー、素材、部品の価格が上がっていることについてクローズアップしてきました。ところが、2月24日起きたロシア・ウクライナ問題の影響により、さらにエネルギ...2022.05.062022.06.10経済動向
経済動向円安が急速に進み、コモディティ価格が上昇するなかで「生き残り策」を考える必要性 世の中の動きが早く、またこれまでに経験したことがないような状況も起きており、なかなか更新ができず申し訳ありません。さて、3月28日にドル円が一時1ドル125円となったことを以前の記事でご紹介いたしました。現在4月22日ですが、1ドル128円...2022.04.22経済動向
経済動向インフレが本格化する今、企業そして個人は何をすべきか 3月28日にドル円が一時1ドル125円となりました。日銀が指値オペを実施を発表したことで、世界各国で、日本が円安ドル高の方向性を打ち出したと捉えられています。日本は国全体としてはたとえば自動車などの輸出でお金を稼いでいるため、円安は輸出企業...2022.03.30経済動向
生き方ロシアのウクライナ侵攻が日本に与える影響。企業や個人は今何をすべきか ロシアのウクライナ侵攻が、世界経済に大きな影響を与えています。日本での影響としては鮭、うに、いくら、めんたいこといった海産物が、高騰につながっています。国産のカニの仕入れ値はロシア産のものが2月中旬との比較で、3月8日には2割ほど上昇。3月...2022.03.09生き方経済動向