経済動向

生き方

ロシアのウクライナ侵攻が日本に与える影響。企業や個人は今何をすべきか

ロシアのウクライナ侵攻が、世界経済に大きな影響を与えています。 日本での影響としては 鮭、うに、いくら、めんたいこといった海産物が、 高騰につながっています。 国産のカニの仕入れ値はロシア産のものが 2月中旬との比較で、3月8日には2割ほど...
経済動向

小売品の値上げラッシュが続き、飲食店でも値上げ。そしてその先に起こること

昨年からグローバルではインフレが起きています。 アメリカやヨーロッパ、アジアでも、 多くの製品、サービス価格が一斉に上昇しています。 アメリカの12月消費者物価指数は 7.0%上昇し、 1982年6月以来およそ39年ぶりの高い水準を記録しま...
経済動向

ロシアとウクライナで戦争が起きた場合の影響(2022年2月24日更新)

2021年11月頃から、 ロシアがウクライナとの国境周辺に 大規模な部隊を配置しているという報道がなされています。 なぜ、ロシアがウクライナへの侵攻をする態度を とっているかについては、 複数の要因があるため、整理をしていきたいと思います。...
経営

多くの専門家が起こる可能性が高いと同意した「2022年のグローバル予測」

2022年がスタートし1月も15日を超えました。 民間シンクタンクでやメディアからは、昨年あたりから恒例となる 2022年の予想が発表されています。 日本における2022年の現状の延長線からの予想は下記で まとめたようなものとなり、 概ね同...
イノベーション

「円安」が進み、インフレ兆候が色濃く漂うが、企業がなすべきことはイノベーション創出

円安が進んでいます。 2022年1月7日段階で、 115円後半から116円となっており、 2017年1月11日以来5年ぶりの 「円安」の状況です。 これまで日本では、 「円高」と「デフレ」の状況が続いており、 この2つが経済成長の阻害要因と...
未来予測

2022年について、現状の延長線からの予測

12月に入りますと、 「来年はこうなる!」といった書籍や、 予測データが各シンクタンクから出されています。 たとえば、「みずほ銀行」では、 下記のような詳細な調査結果を公表しています。 日本産業の中期見通し —向こう5年(2022—2026...
経済動向

サプライチェーンの混乱とインフレによる社会生活への影響と今後

2022年1月以降の値上げ予定について、 各企業が次々と発表を行われています。 食品関係では、 食パン・菓子パン、パスタ、冷凍食品、 ちくわなど練り物、ハム・ソーセージ、醤油、 コーヒー、ジャム、マヨネーズなど。 電気・ガス料金についても ...
経済動向

トルコで起きたインフレが市民生活を直撃。日本でもインフレ傾向が加速中

現在、トルコで、中央銀行の政策が 「リラ安」を招いたことにより、 インフレが起きていることを以前の記事で紹介しました。 この「リラ安」→インフレが急激に加速しており、 市民生活にも大きな影響が出ています。 日本では、このところ物価が上昇して...
経済動向

フィンランドでは電気料金が昨年の5倍に。日本の今後の電気料金はどうなるか

エネルギー価格の高騰が、グローバルで 大きな影響を与えています。 日本では、2021年に入ってから 各家庭の電気料金が、大手10社平均で12.3%上がりしています。 各家庭はもちろんですが、 飲食店やクリーニング業界といった小売業での電気代...
イノベーション

【重ねて強調したい】イノベーションは「新結合」であるということ

「イノベーション」という言葉を聞くと、 多くの方が「新技術」「技術革新」と連想されるようです。 実は、先日NHKのニュースを見ていましたら、 下記のような報道がなされていました。 経済同友会代表幹事 “賃上げだけでなく生産性向上の議論を” ...