フィンランドでは電気料金が昨年の5倍に。日本の今後の電気料金はどうなるか

経済動向

エネルギー価格の高騰が、グローバルで
大きな影響を与えています。

日本では、2021年に入ってから
各家庭の電気料金が、大手10社平均で12.3%上がりしています。

各家庭はもちろんですが、
飲食店やクリーニング業界といった小売業での電気代も
当然のことながら値上がりしており、
利益を圧迫している段階です。

こうした傾向が続けば、
小売業でも、製品やサービスへの値上げをせざるを得ず、
社会生活にも大きなインフレの波が押し寄せるのは間近と考えています。

今後どのくらい電気料金が上がっていくかが
大きな問題かと思います。

参考になる事例が、フィンランドです。

現在、フィンランドでは電気料金が、
季節外れの寒さとエネルギー危機の悪化の中で5倍に
跳ね上がっています。

2021年12月1日「ゼロヘッジ」より

Finnish Electricity Prices Jump 5x Amid Unseasonably Cold Weather And Worsening Energy Crisis | ZeroHedge
ZeroHedge - On a long enough timeline, the survival rate for everyone drops to zero

この記事によれば、
フィンランドでは2021年11月30日段階で、
MWhあたり422ユーロ(税込み)となっており、
これは、1年前と比べて、約5倍の価格となっているということでした。

実はフィンランドは、
石油や天然ガスなどの化石燃料を
スウェーデン、ノルウェー、ロシアに頼っている状況です。

海外にエネルギーの大半を頼るという状況は、
まさに日本と同じであるため、
一定の参考になるのではないでしょうか。

さらに記事のなかでは、
フィンランドの電力会社Fingridのコメントとして
下記が紹介されています。

■引用■

「私たちの予測によると、電気料金は冬は高いままですが、
春には下落し始めます。今日ほど高くはない可能性がありますが、
全体的なレベルは高いままです」と語った。
スポークスマンのミッコ・ヘイッキラは言った。

■引用終了■

春になり暖かくなれば電力消費量は必然的に減るため、
電気料金は下落するものの、下げ幅は小さく、
その後も電気料金は、少なくとも「2022年の夏まで」は続くとあります。

日本でも、2022年夏までは、
電気料金を含めたエネルギー価格は上昇傾向となりそうです。

電気代の値上がりに備えて、個人としての対策では、
キャンプ用のバッテリーとソーラパネルのセットは役立ちそうです。

下記のバッテリーは、ディスプレイが付いており、
インプットとアウトプットで、
何ワット発電または、消費するかがわかるようになっています。

比較的安価な下記をセットは
初めて試すには、十分かと思います。ご参考までに。

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