1月19日に北朝鮮が
「開発中の水中核兵器システム」の重要実験を
日本海で行ったと発表しました。
日米韓3か国による共同訓練への対抗措置としています。
これまで、北朝鮮がミサイルなどを発射すると、
日本の株式市場にも短期的な影響があったように感じています。
しかし、2023年後半頃から、北朝鮮のミサイル発射報道があっても、
株式市場への影響はほとんどなくなり、
1月19日の「開発中の水中核兵器システム」の報道にも無反応といった様子でした。
株価に織り込まれる出来事ではないと
「機を見るに敏」の投資家の方々が判断していると捉えられるため、
日本には大きな影響はなさそうです。
こうした状況について、米国のシンクタンク
戦略国際問題研究所(CSIS)が
2024年の北朝鮮問題についてレポートを発表しています。
このレポートの要点は下記4つとなります。
・しかし、2024年には北朝鮮の好戦性が高まる可能性が高い
(北朝鮮は米国の選挙期間中に挑発を強化する傾向を示している)
・米国は2021年から北朝鮮に会談の呼びかけをしているが、
北朝鮮は拒否している
・11月にトランプ大統領が勝利すれば、北朝鮮の挑発が減り、
同時に韓国が核開発を行うことに関する議論が増える可能性がある
このレポートから見えてくることは、今後北朝鮮は11月まで
ミサイル発射や核実験といった対応を行う可能性が高いものの、日本に与える影響は大きくはないということです。
逆に言えば、北朝鮮関連のニュースで日本の株式市場などが大きな影響が出た場合は、
深刻な状況に発展した、あるはい発展する可能性があると考えて良いかと思います。
気になるニュースをヘッドラインで発見したら、その時間の株価の変動がどうであったかを見ると、
影響度が推し量れると捉えています。
迷信じみた話となって恐縮なのですが、今回、こうした記事を書いたのは、
今年が「辰年」であることが気になっているからです。
「辰」は、「陽の気が動いて万物が振動する」ということで、
個人的にはどうしても「揺れ動く」「竜巻」「炎」を連想してしまいます。
例年であれば、そう気にしないのですが、
年明けから日本の状況を見るにつけ、気をつけたい時期のようにも思っています。
また、「炎」というと、火事や戦争が連想されます。何が起こるかは分かりませんが、何か起こるかもしれないと思っていると、心構えや準備につながるかもしれません。
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