デジタル版コピーロボットの活躍と、AIが人間の働き方に与える影響

スキャニング・スキャニングマテリアル

今回の記事では、
デジタル版のコピーロボットの活用が
広まりつつあることが紹介されています。

こうした取り組みは今後さらに広がる可能性があり、
活用データの収集に伴い、
オリジナルで特化型AIに発展するかと思われます。

こうしたAIの活用は、以前から指摘されているように
人間の働き方にも大きな影響を与える可能性があるようです。

講師・受付に「顔」貸出、デジタル版コピーロボビジネスが拡大中

(下記記事からの抜粋)
2021.08.30 「technologyreview」より

講師・受付に「顔」貸出、デジタル版コピーロボビジネスが拡大中
実在の人物の映像を使ってディープフェイクで作成したAIキャラクターを、ライセンス供与するビジネスが広がりつつある。いったん映像を撮影すれば、何千本もの映像に出演し、あらゆる言語で何でも話すことができるため、俳優の仕事にも影響を与えそうだ。

実在の人物の映像を使って
ディープフェイクで作成したAIキャラクターを、
ライセンス供与するビジネスが広がりつつある。

記事では、スタートアップ企業「アワー・ワン」を紹介。

人の画像を使って人工知能(AI)で
音声を話すキャラクターを作り出し、
世界中の企業や組織がマーケティングや
教育用の映像に利用できるようにする事業を展開している。

こうした続々と登場するデジタルコンテンツ製作のあり方を
一新しようとする企業は、
人間の労働力に大きな影響を与えることになりそうだ。

現在のところ、キャラクターの約80%が50歳未満、
70%が女性、25%が白人とのこと。

(抜粋終了)

注目した点

企業におけるPRや、セミナーなどを含めた
教育システムでは、
講師の見た目や話し方が
参加者の方の情報の受け取り方に、
影響を与えているようです。

今回のコピーロボットについても、
研修などの司会をする場合、
どのAIキャラクターであれば、
研修効果が高いかや、参加者の離脱が少ないといった
数字も計測されていると思われます。

こうした情報から、いずれ、
プレゼン、教育に適したオリジナルの
AIキャラクターが、登場することになるかと思われます。

少し以前の記事ですが、
AIを搭載したバービー人形の話があります。

AI化したバービー人形がドローンに乗ってIoTのドリームハウスに住む、米Mattelの戦略がすごい
最近、デジタル関連で米Mattel(マテル)の名前を目にすることが多い。「バービー人形」をはじめとするアメリカの老舗玩具メーカーだ。そのMattelが何かとデジタル戦略に出ているのだ。そうした同社の新しいデジタル玩具の例をいくつか挙げてみよう。

2016年頃の段階では、
子どもがAIバービーに
「お母さんにも相談できないのだけれども、
 ●●ちゃんが嫌い。でもそんな自分も悪い子だと思う」
といったような
かなり、深刻な相談を(利害関係者ではないから)
相談をするというトピックが出てきていました。

2016年段階では、「人ではないから話せる」
ことがあるという気づきでしたが、
もしかすると、今後は、
相談型に特化したAI(ビジュアルも含めて)なども
登場するかもしれません。

こうしたAIの躍進は、記事でも指摘のあるように、
人間の労働力にも大きな影響を与えそうです。

人間として何ができるか、何をすべきかを
考えるタイミングが来ているようです。

未来洞察の手法としての「スキャニング」の基本(1)
多くの企業では、将来的な変化を推測したり、 確からしい事実に基づいて、 自社の戦略や、新規事業のテーマ策定を行っています。 こうした将来的な変化の予測については、 メディアや専門家が「こうなるであろう」と 解説したものを活用することも多いか...
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